2026年10月16日

解体補助金|阿南市の危険な空き家に最大50万円

阿南市の解体補助金について、まず押さえたいことをまとめました。阿南市では、条件に合う危険な空き家の解体に対し、対象経費の半額以内・最大50万円を補助する追加募集を行っています。事前調査の申込期間は2026年10月30日(金)までで、先着順です。補助を希望する方は、解体業者との契約前に阿南市へ相談してください。

まず確認する3つのこと

  1. 建物:阿南市内の使われていない住宅で、著しく老朽化しているなど、市が定める条件に該当するか。
  2. 申込:10月30日までに「事前調査」を申し込めるか。募集は3件程度の予定で先着順のため、残り枠を市へ確認してください。
  3. 順番:事前調査、本申請、交付決定の後に契約・着工すること。契約済みや解体済みの場合は採択が取り消されます。
フクブルの解体工事現場。阿南市の解体補助金の対象判定は市が行います
フクブルの解体工事の様子。写真の工事が補助対象であることを示すものではありません。

解体補助金はいくら?

阿南市の解体補助金の額は市が認めた対象経費の2分の1以内、上限50万円です。工事費の総額がそのまま対象になるわけではありません。家財道具、機械・車両、浄化槽など地下埋設物の処分費は対象外です。対象経費には市の算定基準もあるため、実際の補助額は事前調査と申請後の確認が必要です。

たとえば対象経費が80万円と認められれば、補助額の目安は最大40万円です。対象経費が120万円でも上限は50万円です。必ず50万円が受け取れる制度ではありません。

どんな空き家が対象?

阿南市内の木造・鉄骨造などの住宅で、現在使っておらず今後も使用予定がないものが対象です。さらに、建物の老朽化の程度が市の基準を満たすか、解体後の跡地を1年以上地域活性化に使う計画があるなどの要件を満たす必要があります。「空き家なら何でも対象」という制度ではありません。

申請できるのは原則として建物の個人所有者で、市税の滞納がないことなども必要です。同じ敷地に使用中の建物がある場合や、別の補助金を受けている場合などは対象外です。詳しい判定は阿南市が行います。

申し込みから工事までの流れ

  1. 阿南市住宅課に相談し、事前調査を申し込む。受付は2026年10月1日から30日までの平日8時30分〜17時です。
  2. 市が建物の状態を調査し、採択されたら本申請を行う。
  3. 交付決定の通知を受けてから、徳島県内の資格を持つ業者と契約し、解体工事を始める。
  4. 工事完了後に報告し、市の確認を経て補助金を請求する。

解体補助金を利用するなら、先に契約や解体をしないことが大切です。解体後は土地の固定資産税が増える場合もあります。費用と今後の土地利用を合わせて検討しましょう。

相談先と公式情報

制度の対象判定、残りの募集枠、必要書類は阿南市 建設部住宅課(電話 0884-22-3431)へ確認してください。阿南市の公式案内「危険廃屋等の除却支援について【追加募集】」に申込書と詳しい条件が掲載されています。

解体費用の見通しを立てたい方は、フクブルの工事価格の案内と空き家解体の案内もご覧ください。相談や見積もりはお問い合わせページから受け付けています。補助対象の可否や補助額は阿南市の決定によります。

確認日:2026年10月16日。募集状況や制度内容は変わることがあります。申込前に必ず阿南市の公式情報をご確認ください。